交通事故問題解決サポート

交通事故に関する用語 「サ」行

■ 事故発生状況報告書
交通事故証明書に記載された事実を基に、詳細を文章と図でまとめた報告書。様式は特にないが、自分で作成する必要がある。
■ 酒酔い運転
アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある状態でする運転。酒気帯び運転よりも、お酒による運転への影響が高い場合。
■ 酒気帯び運転
呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15ml以上で運転した場合で、判断力等の低下が酒酔い状態に至らない場合。
■ 自動車損害賠償保障法(自賠法)
被害者の保護を目的として成立した法律。交通事故の被害者が最低限の保障を受けられるよう、被害者に有利な条文が多い。
■ 挫創・挫傷(ざそう・ざしょう)
俗に、「創にきずあり、傷にきずなし」と言われている。『挫創』は表面の組織が挫滅した傷。損傷部分の『表面』を創面と呼ぶ。『挫傷』は、打撲・転倒などの外力が加えられた時に皮膚の「表面」には傷がないのに、内部の組織に傷が生じる。
■ 時効
真実の権利関係に合致するか否かを問わず、権利の取得又は消滅の効果を生じさせる効果。
■ 実治療日数
実際に入通院した日数。
■ 症状固定
症状が安定し、医学上一般に認められた治療を行ってもその治療効果が期待できなくなった状態。  >>詳しくはこちら
■ 消極損害
交通事故にあわなければ、被害者が得たであろう経済的利益。 例)休業損害、逸失利益など
■ 積極損害
交通事故にあったことで、被害者が直接支出した損害。 例)治療費や交通費、修理費など

■ 走行車線
車が通常走行するための車線。片側2車線の場合には、左側が走行車線、右側が追い越し車線。 ⇒追い越し車線


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