障害部位
障害の部位別に等級をまとめています。
後遺障害の身体障害には、その程度に応じて138種類の等級が存在します。
そして、これを身体の解剖学的観点から10の部位に分けて、さらに機能面から35の障害群に分類しています。(障害の系列)
「障害の系列」にしたがって一定の序列よって配列したものを「障害の序列」といいます。
■ 眼の障害
眼の障害としては眼球のみならず、まぶたもこれに含まれます。
■ 耳の障害
内耳等や耳かく(耳介)の障害です。
■ 鼻の障害
鼻については欠損と機能障害が考えられます。
■ 口の障害
咀嚼及び言語と歯牙についての障害。
■ 醜状に関する障害
頭部、顔面・頸部や上下肢等日常露出する部分について醜状を残した場合。
■ 体幹の障害
脊柱や体幹骨・長管骨についての障害。
■ 上肢の障害
脊柱や体幹骨・長管骨についての障害。
■ 下肢の障害
脊柱や体幹骨・長管骨についての障害。
■ 手指の障害
脊柱や体幹骨・長管骨についての障害。
■ 足指の障害
脊柱や体幹骨・長管骨についての障害。
■ 胸腹部臓器・生殖器の障害
胸腹部臓器と生殖器についての障害。