後遺障害慰謝料

後遺障害が残ってしまった場合には、慰謝料を請求する事が出来ます。この慰謝料の額は主に後遺障害等級認定によって認定された等級を基に算出されます。

任意保険会社に請求する場合には等級を基に算出されるため、妥当な等級認定がなされている事が前提となります。
等級が妥当でなければ、主なものさしが等級によるため、それだけ慰謝料額も低額なものとなってしまう事は避けられないのが現状です。
慰謝料額のみならず、逸失利益など多くの部分で等級認定は重要なウエイトを占めますので、等級が妥当かどうか判断できない場合には一度ご相談下さい。

なお、この慰謝料は傷害部分の慰謝料とは別に請求できます。